ラズベリーパイ初期構築~NAS化のメモ

1.OSイメージが書き込まれたSDカードの準備

以下サイトから書き込みソフトをダウンロードできる。ソフトのナビに従えば準備完了。

https://www.raspberrypi.com/software/

昔はメディアの入手、フォーマットや書き込みを自分で行う必要があった。便利になった。

2.Wifi通信用インタフェースの固定IP設定

初期設定ではDHCPでのIP設定がなされるため、外部からの通信を容易にするために固定IPを設定する。dhcpcd設定ファイル上で、Wifiインターフェース(wlan0)をスタティックに設定する。

/etc/dhcpd.conf に以下を3行を追行

interface wlan0

static ip_address=192.168.1.129/24

statc routers=192.168.1.1

3.SSH許可

コンフィグツールを起動する。

sudo raspi-config

ツールが起動するので、

「Interfacing Options」→「SSH」

とすすみ、設定をEnableにする。

4.sambaをインストールしてNAS化する。

以下コマンドでsabmaをインストール

sudo apt install samba samba-common-bin

以下ファイルを修正して設定

/etc/samba/smb.conf

[ShareFolder]
comment = ShareFolder
path = /var/samba
public = yes
read only = no
browsable = yes
guest ok = yes
create mode = 0777
directory mode = 0777
force user = rpuser

sambaサービスを再起動して設定を反映。

sudo systemctl restart smbd


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